早押チャレンジクラス公式サイト

出場者向け

本サイトは初心者向けクイズ大会(個人戦)における共通出場資格【早押チャレンジクラス】についての規定をまとめたサイトです。

 

「新・一心精進」上にて、【早押チャレンジクラス】として告知された大会は、以下の基準を満たす方のみ参加可能です。


 

 【「早押チャレンジクラス」参加規程(Ver1.0)】

以下の「チャレンジクラス卒業基準」を一つも満たしていない、クイズ歴(注1)6年目以下の方が参加できる。

 

【チャレンジクラス卒業基準】

1.各地で開催される『新人王』『早押王』において、予選7〇3×で1回以上勝利する。 

2.「早押チャレンジクラス」と冠した大会で、「新・一心精進」に成績上位者として報告される。

3.以下全ての条件を満たす「卒業基準対象クイズ大会」において、「参加者を半数以下に絞る筆記予選」を通過する。(注2)

a. 『新・一心精進に「ジャンル限定でないクイズ大会(記録対象外を除く)」として告知され、結果報告がされている個人戦である

b.  同じタイトルで『一心精進』か新・一心精進』に、過去に2回以上開催された実績がある(つまり、第3回大会以降)

c.(その回に)100人以上参加している

d. 筆記予選で半数以下に絞っている(その後早押しで敗者復活に相当するラウンドがある場合、筆記クイズの結果だけで参加者の半分以下になるまで勝ち上がった方を「通過」とみなす。)

e.早押しクイズを主体としたクイズ大会である

 

ただし例外として、クイズ歴を問わず、以下のチャレンジクラス出場例外規定」A.B.両方を満たす者は、チャレンジクラスに出場できる。

 

【チャレンジクラス出場例外規定】

A.直近2回に出場した「各地で開催される『新人王』『早押王』シリーズ」「新・一心精進に告知された「【早押チャレンジクラス】」と冠した大会」において、「チャレンジクラス卒業基準1.2.」に達する成績を連続で残せなかった方(注3)

B. A.で示された2大会前の開催日以降に、「チャレンジクラス卒業基準3.」に達する成績を残していない方

 

*「新人王」「早押王」「早押チャレンジクラス」に生涯通算1回しか参加してない方は、その1回での成績において判定

「新人王」「早押王」「早押チャレンジクラス」に生涯一度も参加していないクイズ歴7年目以上の方は、出場資格無し。まず「各地で開催される『早押王』シリーズ」に一度参加し、実力判定を行う必要がある。

  

2019年10月9日 Ver1.0発表


【「早押チャレンジクラス」参加規程(Ver1.0)補足】

 

(注1)クイズ歴について

下のうち最も早いものを「クイズ歴開始年度」としてカウントする。なお、クイズ歴のカウントのスタートは早くとも「中学1年生」以降とする。(小学生でのクイズ体験はカウントしない) 

  • 各地で行われる「新人王早押王」へ初めて出場した年度
  • 『新・一心精進』に告知された「クイズ大会」(ジャンル限定大会、結果報告無しの大会を除く)に出場し、「早押しクイズに挑戦した」といえる年度
  • いわゆる「クイズ研究会・同好会・愛好会」など所属して、「早押しクイズ」を本格的にはじめた年度(例:中学でクイズを始めた人は、高2なら5年目となる)
  • ネットクイズや各地で行われるイベント等で、「早押しクイズ」を常態的にやるようになった年度

 「早押しクイズに挑戦したといえる」「本格的」「常態的」の基準などは、基本は自己申告とするが、以下を具体例として挙げる。

  • 「20年前、大学でクイズ研に入り1か月ほど早押しを体験したあとオープン大会に一度参加したが、筆記クイズ予選落ちで早押しをせず。その後クイズから離れたが、社会人となり、2年前また早押しクイズをやるようになった」
    →クイズ研所属時の取り組みが「本格的に早押しクイズを始めた」とは言えず、またオープンも筆記のみで終わっており「早押しクイズに挑戦ていない」とも解釈できる。程度問題となるが、この程度でしたら「2年前の社会人になってから」をスタート基準と解釈し、「チャレンジクラス出場可能」と考えられる。
  •  「クイズサロン」や「クイズルーム」で、6年前に早押しクイズを2度ほど経験した。
    →「2度ほどだけ」はまだ「継続的」とはいえないので、「チャレンジクラス出場可能」と考えられる。ただし、「毎月行くようになった」程度の頻度ですと、「継続的」と考えられ、早押しクイズ歴がスタートしているものとお考えいただきたい。
  • 芸能人としてテレビのレギュラークイズ番組で、早押しクイズを8年前からしている。
    →「テレビ番組での早押しクイズ」は、「早押しクイズ経験」から除外してよい。従って「チャレンジクラス出場可能」と考える。
  • 8年前、「新人王」に一度だけ挑戦。その際7〇3×で1勝した。
    →「新人王・早押王」への出場は、絶対的なクイズ歴のスタートとして考えるため、チャレンジクラス出場資格無しとなる。

(注2)チャレンジクラス卒業基準に加えるクイズ大会について

以下のシリーズのうち、『新・一心精進』に告知され、「100人以上参加」「第3回以降」の大会となります。

「abc(ベスト48のみ)」「ABC(ベスト48)」「勝抜杯(ベスト100)」「STU(ベスト48)」「高校生オープン」「KQA杯」「KSC」「若獅子杯」「DreamTheater」「白鹿杯」「Never Ending Story」

*「GTO」「女だらけのクイズ大会」は、筆記と早押しを合計し上位進出を決めており、「筆記クイズだけで半数以下に絞られる」形式ではないため、例に加えておりません。

*「第3回Knock Out」など、「新一心精進に告知はされたが、結果報告がされていない大会」も加えておりません。

*他、「新・一心精進」で「100人以上参加」と報告されたことがない大会(「PERSON OF THE YEAR」「CJQL杯」など)は除外されています。今後100人以上参加となった時、その大会は対象となります。

具体例に「追加すべき大会」「削除すべき大会」については、こちらに意見をお寄せください。またここに記載されていない細かい基準は各大会主催が自由に定めるとしておりますので、「この大会でのこの成績はよいか」という質問は、チャレンジクラスを主催する各大会にお願い致します。

 

(注3)チャレンジクラス出場例外規定についての具体例

具体例を以下に示します。

  • 「第7新人王0勝、9回新人王で0勝(第8,10,11回新人王早押王は不参加)」
    →直近の大会は「第7,9回新人王」となるので「チャレンジクラス出場可能」
  • 「新人王に参加したのは第7回大会のみ」
    →直近1回の結果を考慮するので「チャレンジクラス出場可能」
  • 「新早チャレンジクラスで新・一心精進に掲載」「第12回新人王で0勝」
    →直近2回にあたる「新早チャレンジクラス」でベスト20入りしたため、チャレンジクラス出場資格無し。
  • 「第7新人王0勝、9回新人王で0勝」「その後開催された高校生オープンで筆記通過」
    →直近2回以降の期間に「卒業基準3」を満たしたため、チャレンジクラス出場資格無し。
  • 「クイズ歴7年目で、『abc』で予選敗退」「他の大会には参加していない」
    →「abc」だけでは実力判定が不可能なので、チャレンジクラス出場資格無し。まずは各地で行われる「早押王」に参加し実力判定が必要。